5月30日(土)、31日(日)と、岩手県内の各所で開催されている村上善男没後20周年を記念した展覧会をめぐってきました。
収穫が多すぎて、ひとつひとつを紹介したいと思っていますが、まずは開催終了間近なものから報告します。
いわて沼宮内駅から徒歩15分ほど(迷わず考えないで行けば徒歩10分ほど)の石神の丘美術館へ。
私は盛岡にホテルをとったので、盛岡から電車で34分でした。
こちらは版画作品や、中学校の教師であった村上善男先生の紹介が中心でした。
大自然の中の美しい美術館です。
企画展と野外彫刻を見る展示とあり、両方見れるチケットを選びました。


今回の旅では弘前大学時代の恩師村上善男先生の世界に没入しましたが、まだみたことのない数々の作品に出会うことができました。



正面から撮影すると、反射で自分が写り込んでしまうので斜めから。
今回、どこの会場でも作品の撮影OKでしたので、ありがたかったです。
私が弘前大学在学していた時の村上善男先生は、どこか近寄りがたいオーラを放っていましたが、中学教師としての村上善男先生はアンギラスとあだ名がついていて、替え歌まであって、なぜだかいつも自然と生徒が周りに集まってくるような親しみやすい人だったようです。
まずは村上善男先生の作品をしっかり堪能した後、(繊細な版画作品が多いので、写真で紹介しても良さが伝わらないと思いますので、コントラストが強めの作品のみご紹介しました。版画作品もかなりかっこいいです。)
屋外の展示へ。
私は今回クマが不安でしたが、クマ防止用の鈴を貸し出ししていましたので、これをつけて「シャン、シャン」と音を鳴らしながら散策に出かけました。

散策の際にはMAPを頼りに作品を鑑賞していきます。
たくさんの作品に出会いましたが、こちらも一部だけのご紹介。

山林の中にちょこっとたたずむ作品もあれば、遊具になっているもの、大きなものもあります。
おお、階段が。。
実はこの前の日、花巻で宮沢賢治記念館に行くまでにすごく長い階段があったので、ちょっとウッてなりました。

しかし、ここはそこまで長い階段ではなく、あら、こんにちは。


三沢厚彦さんのフクロウさん。
さて、こちらも三沢厚彦さんの絶景に面しているクマさん。
出会ったクマさんがこのクマさんでよかった。

正面からは近くで撮れない。
広大すぎて。

写真は全て加工なし。
手入れも素晴らしいし、調整中のカラーコーンの色にも気をつかっている感じがうれしいです。
大自然とその中にある作品にだいぶ癒されました。

帰り道のマンホールは味があってかわゆいです。とても古いものなのでは。

電車のホームの番号の手づくり感もいいなあ。

かつて青森県でも感じたことですが、村上先生から教わった人たちが先生となり、親となり、その豊かな価値観が街並みを作っているんだろうな。と、感じました。
この美術館は遠くからでも訪れる価値はありました。
ありがとうございました。


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