私は子どものころから感受性が強く、感情の起伏が激しかったです。
そんなとき、母親は私に紙とクレヨンを与えると静かになったといいます。
とにかく正義感が強く、よく怒りくるっていました。
一方で、一般的に人々が怒るような場面ではあまり怒らず、私が怒る面を見たことのないという人もいます。
正義感が強いことが原動力となり、様々なことを乗り越えてきた実績もありますが、社会の中ではトラブルになってしまうこともあり、自分自身と向き合う時間が必要になりました。
特に、横浜で活動するようになってからは、こんな怒りっぽい性格の私でも、受け入れてくれる方がいたおかげで、なんとか暮らしていくことができています。
自分の感情をコントロールして生活することがいかに大事かを身に染みて感じています。
横浜での活動の中で、寿町というまちに関わることになりますが、ここで薬物依存症の方やアルコール依存症の方の更生施設の運営をされている方々に出会います。
ここで、自分で自分をコントロールすることの難しさと向き合っている人たちと接し、時々ミーティングや勉強会に参加させていただくことで、自分自身の心との向き合い方についても学ばせていただきました。
子どものころから生きづらさを抱えていて、それがなんなんだろう。と思ってきましたが、自分と向き合う時間をつくることで、たくさんの本を読んだり、様々な方からいろんなことを教えていただいたりして、少しずつ自分のととのえかたを覚えてきました。
そうこうしているうちに、いろんな知識がたまっていることに気がついたので、シェアしていきたいと思います。
自分自身もまだまだ、感情の整理がうまくいかないので、その過程も含めてのシェアになります。
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